第76回

 

 いやはや、翔鷺祭(一応注;川越東高校の文化祭。もはや常識でしょうがね)だっちゅーのに仕事だったもんで、ココはもう翔鷺祭に行ったつもりでコラムも休載しちゃおっかな〜、なんて思ってたっすけど、貧乏性だねぇ。今週もヤリます恍惚コラム。  


  でも何となくダラダラしたい気分なもので、今回はいつもの「開運グッズ」ものでお楽しみ戴きたい。
  しかし・・・今回のネタは国際問題に発展しないのか?これを在日中国人の人が読んだら大騒ぎなんじゃないのか??かの名番組「水曜スペシャル」にも匹敵するトンデモさ加減をぜひ御堪能下され。あの「ジェニファー」に続く巨弾企画第二弾だぁ!!♪そんな大発見を〜しながら〜決して学会には発表ぉ〜しない〜by嘉門達夫。

・・・「中国河北省(チュウゴクカホクショウ)の貧しい農村地帯に生まれ育ったワン青年(王秀立<ワン・シュウリツ>さん25歳)は98年3月、飢餓に喘ぐ一族を救うため、父母の制止をも振り切り中国人研修生として日本へと旅立った。しかし、待っていたのは、睡眠はわずか3時間、給料の大半はピンハネ、重労働の上、満足な食事も与えられず、4畳半一間に11人の同胞、実際、日本の何処の建設現場なのかも分からず、この過酷な「奴隷労働」を強いられ、仕送りはもちろん悪徳斡旋業者に支払った125万円の返済すら一切出来ない状況に追い込まれた。この125万円という大金は高碑店村(コウヒテンソン)全48世帯の土地、家屋、家畜、家財、村の全財産を抵当に入れ、やっとの思いで北京市内の高利貸しから工面した「村民339名の命の金」。ワン青年は生きる望みを失い途方に暮れていた。そんなときトル○リンブレスGの広告を目にし、最後の望みを賭け支払いのあてもなく注文…手にした瞬間、劇的に運命が好転、現場に通訳として出入りしていた

日本女性と知りあい結婚、永住権を得、北京、上海、東京に貿易会社を設立。またたく間に億万長者に。村全体の飢餓を救った彼は河北省高碑店村の最年少村長としても活躍している・・・」
「・・・支払うあてもなくトル○リンブレスGを注文してしまい、大変御迷惑をおかけしました。私はもとより高碑店村民339名の命を救って下さったことに言葉では言い表せないほど感謝しております。(中略)失礼とは思いますが339名分のトル○リンブレスGの代金と共に少しばかりですがお礼の気持ちを同封させていただきました。(当社にて翻訳)」

 ・・・相変わらずじゃのう、トル○リンブレスG。ジェニファーといい、ワン青年といい、
ナゾの外国人シリーズ・・・。大体、中国に実際にこんな地名はあるんだろうか?河北省は何となく聞いたことがあるけど、高碑店村はちょっとなぁ・・・。さらにこの写真の写りっぷりがまた良すぎ!!しかも金持ち→銀座っちゅー思考回路がまた貧乏臭っ!!以前にも小道具としてベンツとかが出てきた事があったんだけど、いずれにしてもそこはかとなく貧乏人根性が漂っとりやす。

 当社としては今後とも爆走を続けるトル○リンブレスGの動向をチェックしてゆくので請う御期待!!でも最近脱毛系の広告もアツいんだよねぇ〜。来週はちゃんと書きますんで今週は勘弁アルよ。


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