流れ出る汗!!9月になっても一向に気温が下がる気配がない今日この頃、皆さま如何お過ごしですか?もうどうせならこのまま日本も熱帯になって欲しい俺なのだ。そしたらトロピカルフルーツは食いまくれるし冬物もいらないぞ!つーか、マジで秋冬になったらどうしようかと思ってるんよ。仕事着。今はYシャツだけで何とかしのいでるけど冬になったらそうはいかんっしょ。何せ俺、スーツ1着しか持ってないもんでさ〜。あ〜情けねえ。大学の入学式の時に新調したきりスーツの事なんか意識したことなかったものな〜。一時は「俺は一生ネクタイなんぞ締める職には就かない」なんて言ってたくせに、人生どこでどうなるか分からないもんですなぁ全く。今でも紳士服の青山なんかでは一世を風靡した1000円スーツとかは売ってるんだろうか?あったら即買いですわよ。それにしてもあの手の紳士服チェーンはよく見かけるけど、一向に混みあってる様子が見られないね。どこの店舗もでっかい駐車場があるくせに、車は2〜3台しか入ってないの。よく潰れないもんだよな、と要らぬ心配をしたりして。そっか。だから100円ショップに化けちゃってる所が多いんですな、最近。人生至る所青山あり。なんちて。 100円ショップで思い出したんだが、あそこで腕時計売ってるっしょ。良く言えばチープでキュート、悪く言えば単なるビニール製の安時計ってヤツ。こないだアレを、今一緒に仕事してるお爺さん(63歳。お爺さんでもないか)が大喜びで見せてくれた時には返事に窮したね。「ほ〜ら、コレ。全然狂わないんだよ〜。いやはやしっかり動く。これ、いくらだったと思います?」それを聞いて俺は「うっ、100円ウォッチだ…本当にしている人がいるとは…」と頭の中では考えていたのだが、顔は笑顔で「え〜、ちょっと分からないですねえ。いくらなんですか?」と聞き返した。そうすると彼は両手を目の前に広げ、しばらくの間の後に「100円だよ〜」と満面の笑みで答えてくれたのだった。年金生活者の暮らしを豊かにするという意味でも100円ショップの存在は大きいなぁなどと思ったりした。現にあそこに通う実年〜老年層はけっこう多いらしい。若者には相容れないセンスのモノがあそこには多いんだが、そんなコトはどうでもいいんである。細々した雑貨を100円均一で買う。そこにほのかな豊かさを感じられるのは、いい。 何だか今回は全然脈絡がねいなぁ。流れ出る汗の話が100円ショップ肯定論になってしまったわ。マジで俺、何を書きたかったんだろう・・・。 まあいいわ。それでは最近の俺をとりまく写真事情について書いてみるべし。写真事情だなんて大層なコトでもないんだけど、最近はずっと工事写真ばっかり撮ってるんですわ。工事といっても土木工事とは違って、清掃前・清掃後の写真を撮らされるんだけど、これも仕事(写真を撮って金を貰う、ということ)のうちかと思うとちょっと複雑な気分になるね。でも本当に必要とされている写真ってのは実はこんなもんなのかな、としみじみしたりもする。まあ写真が趣味でない人にとっては単なる記録なんだという事をひしひしと感じる仕事を最近はしてるんだと思いねぇ。だって、何もいじっちゃいけないんだもんなぁ。何かをきれいに撮ろうとか、報道写真的に色々な要素を入れ込んで撮ろうとかいう意志が全く介在しない写真・・・。でも、そういえばコレって写真を始めたころと同じ事を繰り返しているんじゃないか。同じ気持ちによる所作じゃないか。そう思うと、何だかウキウキしてくるわ。カラーネガをコンパクトカメラにつめて・・・。んでもって誰もいないときには余ったフィルムで自分の顔を撮ったりして。来週の「俺の画像」はそれで行く予定っす。どんな仕事をしていても、写真の糧になる。それだけは忘れずにいたい。 |