コラムで書くネタがねえ!という時にいつも必ず思い出すのが昔(高校時代)に付けていた日記の事だ。もう丸々2年分ばかりあるのでそのまま連載していけば毎日更新で2年は持つぜ!!!とは思うんだけど、昔の日記ってなんでこんなに恥ずかしいんだろうねぇ。リライトするだけでも全身の毛穴から毛根が飛びだしそうな恥ずかしさ・・・若かったなぁ。なにせ内容が当時好きだった子の事ばっかりでよ。(このコラムをカミさんが読まないように切に願う!)妄想がいっぱいだったからあんなに大量の文章を量産できたんだろうな。地平線が見える男子高校に朝から晩までカンヅメにされて、周りの席の奴等の合コン話やらオ○ニー話ばかり聞いてたから俺も意地になってたんだろうね。野郎どものフィジカルな欲望の最中にあって、俺はストイックに恋してるんだぞ!というのが一種の優越感だったもの。大体「男もすなる日記といふものを・・・」とは世界初のオカマ文学「土佐日記」の書き出しだけど、普通現代にあってはそういう日記は女の子が付けるもんだけどなぁ。でもそういう少女趣味に浸るのも、婦女子の気持ちなぞ全く分からない俺@15歳にとっては大切なことのように思えたのよ。今でも分からないけどな。婦女子の考える事は・・・。 さて、それでは日記を書き写すわけにもいかないので本題に入るとしますかな。 最近、俺が勤めてる会社、辞める人が多いのよ。ヤケに。58歳営業マンは閑職に回されて遂に辞職を宣言したし、事務員のおねいさんは2ヶ月で辞めるし、6年間勤めてきた28歳作業員の人は今月一杯で辞めると宣言するも10月までは、と社長に引き止められている。それからバイトも1人は昨日限りで辞めたし、もう1人も慰留はされているけれどいつまでなのかは全く読めない次第。 |