第26回

皆様、今週はもう更新されないんじゃないかとお思いでした?いやね、俺も最初は何もしないつもりだったんだが、「バカメニュー」には投稿を頂くし、こっちからリンク依頼したサイトにもリンク張らなきゃなんないし、あんまり更新しないとリピーターの方が減ってしまうんじゃないかと思ったり、色々様々悶々とした気持ちがふつふつと沸き上がり、結局今週も更新させて頂きまする。掲示板にも書いてあった「HP制作ジャンキー」の心境が何だか分かるような気がする今日この頃・・・。一銭にもならないのにHP制作に情熱を傾ける人々が居る・・・。でもインターネットというメディアはそういう人々の献身によって成り立っているのかも知れないよね。まったくもって。これからもタダで慰みになるサイトを目指していきたいもんです。

 さて、行ってきましたヨ。川越東高校写真部校内合宿。毎年毎年行われるこのイベントなのだが、今年は少し毛色が違った。いままではのんべんだらりと果てしなく現役・OBともに部室にカンズメ状態だったのだが、今年は当社のパンフレット「猿写100%〜濃縮果汁還元〜」を使った3時間超にわたる講義が繰り広げられたのだ。この「猿写100%」とは、オリジナルの「猿でも分かる写真講座」をもとに、そのエッセンスを濃縮して作られたB4のプリント3枚組である。近日中にこのサイトにUPするので、気になる方はチェックしてみて下され。
 毎年、新入部員にはオリジナルの「猿写」をベースにした先輩からの講義がなされているのだが、どうも何だか完ぺきに分かっていないという意見が当社に寄せられたのであるな。そこで、今回の講習が実施されたという次第。
 しかしいつもこういう講義の講師を買って出ているのだが、写真(の技術)って言葉だけでは伝えられませんな。確かに専門用語でこんなんあるよとか、現像時間は何分だよとか、そんな話をするのはたやすいのだが、実際に実戦に役立つ「技」を伝えられているだろうか・・・と思うと暗澹たる思い。やっぱしカラダで覚えなきゃね。って俺が言ってどーする。これからも当社としては高校写真部員の啓蒙に励む所存でありますので、御意見御要望の儀は遠慮なくお申し付け下され。特に現役高校生でこのサイトを見て下さっている皆様は。

 それにしても今年は日程を土日に合わせたこともあって、様々なOBの参加があって楽しかった。日芸写真学科に在学中のM沢氏からは4×5カメラのデモンストレーションも頂いたし、クルマで来てくれた諸氏には物資及び人員の輸送に御尽力頂いた。しかし何よりも大事だったのはそれぞれの「顔」だ。1人でも欠けてはならない顔ぶれだったのだ。これはどんな機材よりも知識よりも大事なモノ。勿論現役の諸君も。しかし何だねえ、現役部長が○○○(カタカナ3文字)の為に来られなかったというのは腑に落ちないねい。でもまあOBが無理やり土日にさせたんだってねえ。OBの犠牲になった部長に合掌だ。でも○○○は勘弁だろ。第2回には必ず来るよ〜に。

 現役及び元写真部員の皆様、貴校の合宿ぶりをお聞かせ下さい。このコーナーで紹介させて頂きたいと思います。

でわ!  


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